小田原な日々

小田原近辺のお散歩、食情報や日々のあれこれ。

小田原市根府川  根府川関所跡〜白糸橋 

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根府川散策のつづきです。
釈迦堂を後にし(前回の日記)、向かったのは根府川関所跡です。
白糸川に沿って歩き、新幹線のガード下をくぐると案内板がありました。

案内板によると、
江戸時代小田原藩足柄、箱根地方には箱根本関所の他に脇関所として根府川、矢倉沢、仙石原、川村、谷峨の五箇所の関所が設置されていた。
根府川の関所は他の関所より格上で、幕府から箱根関所に次いで重要視されていた。
関所の位置については設置されていた当時は白糸川の南側にあったが、関東大震災で埋没し、その後新幹線工事等で河床が移動し、現在関所跡は河床となってしまった。

あらら、関所跡は河床なんですね。

関所跡に続いて白糸橋に向かいました。下ってきた坂をのぼり135号線沿いを歩きます。この道、砂利を大量に積載したトラックや車の往来が激しくて、観光客がふらーっと歩くにはかなり危険な道でした。

途中、豆相人車(ずそうじんしゃ)鉄道の”根府川駅跡”なる案内板が目に留まりました。

豆相人車鉄道(ずそうじんしゃてつどう)とは明治期に走っていた鉄道で、人が車両を押しながら走るという鉄道だそうです。案内板には豆相人車鉄道はおもに海岸沿いに断崖が迫る厳しいエリアを走っており、急な登り坂になると、客も降りて一緒に押したというのどかな風景も見られたとのこと。小田原駅から3番目の根府川駅は実際にはこの案内板から60メートルほど先に見える旧県道との分岐点付近にあったそうです。

今日のように暑い日は普通に歩くだけでも汗が流れるし、坂もかなりキツイのに、そこを人力で走る鉄道!! 想像しただけで、汗がふき出そうです。距離はきっと5メートルくらいが限界でしょう。いったい運賃はいくらくらいだったんだろうか!?

やっと白糸橋に到着。ハイキングコースの中継地点に白糸橋が含まれていたので目指しましたが、歩道は無いし、車がすごい勢いで走りぬけるため、おちおち写真撮影などしてられませんでした(涙)。

遠くから橋を撮影してみましたが、この写真だとなんだかわかりませんね!