静岡県駿東郡小山町 東口本宮冨士浅間神社 その2
冨士浅間神社のつづきです(その1はこちら)。
敷地内には数多くの巨木が植えられています。中には天然記念物に指定されているものもありました。
まず1つ目は大鳥居のすぐ脇にあったエゾザクラの木です。小山町指定文化財(天然記念物)にも指定されているそうです。
咲いているのを見てみたいです。こちらの木がエゾザクラの南限で県内唯一の生育のものとのこと。
続いて、冨士浅間神社の根上がりモミです。
これがすごい迫力なのです!! モミの大木にブナとカシの木がしっかりと結び合っているのです。
モミの木は樹高27メートルあります。
根がらみの状態の木たちがしっかりと結ばれていることから、浅間縁結びの木とも呼ばれているそうです。
右のモミの木の根部分の盛り上がりもすごい。
握手しているようにも見えます。
次は静岡県指定の天然記念物である須走浅間のハルニレの木です。
樹高は24.5メートル、樹齢約500年。
逆光なので、木肌がうまく写っていませんが。。