神奈川県秦野市 出雲大社相模分祠 ほおずき市・朝顔市
昨日は、秦野市にある出雲大社相模分祠で7月11日(金)から13日(日)まで開催されている「ほおずき市・朝顔市」を見に、出かけてきました。小田原からだと車で40分くらいです。
この日は真夏日でしたが、お店の女性の浴衣姿がとても涼しげでした。
ほおずきの鮮やかなオレンジ色を見ると、夏が来たという感じがします。
ほおずきは、鉢植えだけではなく切り花でも販売されていました。
そして朝顔。こちらも夏を感じさせてくれるお花ですよね。
6月29日、6月30日、及び7月6日に「夏越の大祓式」が執り行われたそうで、その時の茅の輪がありましたので、私たちも茅の輪くぐりをしてきました。
以下、出雲大社相模分祀のブログからの抜粋です。
~夏越の大祓式~
大祓式は、年二回、6月の晦日と12月の大晦日に全国の神社で行われる神事です。
半年のうちに知らず知らずのうちに心身に付着した罪・穢れを祓い落とし、残る半年・また新年を恙なく迎えられるよう祈念する祓の神事です。また、特にこの6月晦日の大祓式は「夏越の祓」とも呼ばれます。
多くの神社が境内に大きな「茅の輪」を設置し、参列者皆で和歌を唱えながら茅の輪をくぐり、無病息災・家内安全で清く明るく正しい生活が続けられるよう、お祈りします。
さらに境内にある龍蛇神の社(りゅうじゃしんのやしろ)の特別拝観も開催されていましたので、お参りしました。
奥に龍蛇神の社がありました。
水にすむ「龍」は火難・水難の守り神、地にすむ「蛇」は土地の災いを除く神とあがめられ、家庭の開運繁栄、金運向上、商売繁盛の御利益があるそうです。
ここから湧き出た水は水路になっていて、ホタルも生息してるそうです。